2012年10月18日(木) 投稿者 イ
マチ★アソビvol.9に行ってきました!
羽田から飛行機で53分、徳島の地は熱く熱く燃えていたぜーっ!
というわけで先週末、我々まんがタイムきらら編集部は「マチ★アソビ」に行って来ました!
今回は初参加にして「ゲッサン」「Fellows!」とのコラボブース出展ということで、気合も入ろうというものです。さらに開催地の徳島は空港のゲートをくぐった瞬間から「マチ★アソビ」のノボリがはためき、県を挙げて思いきり行くぞ、踊らにゃソンソンという意気込みが伝わってくる感じで、会場入りする前から思わず力こぶ。申し遅れましたが私はきらら編集部の現地レポーター・イでございます。前々回の編集部日記書いたのと同一人物です。みんなもっと書こうよ! 「日記っていう名前は変えた方がいいかもしれないですねー」とか言われちゃったし!
きららブースのメインは、なんといっても黒田bb先生&浜弓場双先生&ウロ先生によるサイン会! 私は列整理を担当していたのですが、会場に至るまでの階段が埋め尽くされるほどの人数に驚愕でした。フライヤー(全9種類・すべてこの日のためだけに制作!!)を配りながらお話しさせていただくと、遠方より飛行機でお越し頂いた方から地元徳島にお住まいの方まで、本当に日本全国津々浦々からお越し頂いていたことが分かって感動!皆様本当にありがとうございました。最大級の感謝をここに捧げます…!!
――さてさてファンの熱気で湧くサイン会会場、その奥で密かに…というか列に並んでいる皆様から完全に見える場所でしたのでむしろオープンだったのですが、会期中はそれが何なのか明らかにされないままだった白いプレートがございます。その正体は、3誌全ての作家が参加する特大の「寄せ描き」でした!……信じられます? これ皆様その場でお描きになったんですよ……準備しておいたのを貼り付けたんじゃないんですよ……!! 絵について語られるのに、よく「画力」という言葉が使われますが、その言葉を目に見える形で実感できる貴重な寄せ描きです。さらに同会場では「Fellows!」帯裏で「巨大少女図鑑」を連載中の宇島葉(うのしま よう)先生によるライブペインティングも行われていて、 普段目にすることの無い、創作の現場を目撃できるファン垂涎の場となりました。
創作といえば、今回の「マチ★アソビ」では新たなる「きらら」が創り出されました。 DOKIDOKI☆VISUAL TOKUSHIMAGAZINE「まんがタイムきらら★アソビ」(きらら本誌で4KOMAGAZINEってなってる部分をTOKUSHIMAGAZINEに変えてたんですけど誰もツッコんでくれなくて悲しかったのでここに書きます)。虹色の表紙に包まれるのは、総勢39名の作家によるオール描き下ろし原稿!! 文庫サイズにぎゅぎゅっと詰まった、39通りの「遊び」は必見の内容です!! レポーター・イ的には、なかでも特に「きんいろモザイク」を推させていただきたい。忍が……忍があんなことになるなんて。皆に読んでもらわなきゃ報われないよ!
え? 今さらそんなこと言われても困るですって? ……ここだけの話なんですが、コレちょっとだけまだ在庫がございましてね……マチ★アソビ終了後も引き続き南海ブックス様にて、KRコミックスを2冊以上お買い上げの方限定で配布中なんです。気になる方は今すぐ徳島へGO! 羽田からたったの53分!! 徳島駅から歩いて5分!!!(無くなり次第配布終了ですのでくれぐれも超ご注意ください)
話が飛びましたが、サイン会が催されている横ではもう一つの目玉企画「生原画&複製カラーイラスト展」が絶賛開催中でした。きららが展示するのは複製イラストですが、そんじょそこらのカラーコピーとはワケが違います。大日本印刷の技術を尽くした特殊印刷でデジタル塗りを再現した専用用紙の上に、各作家様に直筆でサインを加えていただきました! 生データ以上の輝きすら感じる逸品に仕上がっています(ちなみに現在もきららの複製イラストは南海ブックス様にて展示中です! 10月末まで展示の後、なんと抽選でプレゼント…!!)。そんなきららの展示にニヤニヤしつつ、ふと振り返ると「ゲッサン」のショーケースが。何気なくその中を見ると……あ…あ…あだち充先生の生原稿が! しかもカラー!! ついにコミックス第1巻が発売された「MIX」の生原稿を、編集長が自らの手で会場までお持ちになったそうです。オーラを放つ生原稿、私もじっくり拝見させていただきました(←仕事しろ)。マンガは「オリジナル」が世に出ず、そのコピーだけが無限に拡散していく芸術としては珍しいジャンル…という言説がありますが、こうやって「オリジナル」に触れて、そのパワーを感じられるのは幸せなことだな、ここに来て良かった…としみじみ感動していました(←仕事に戻れ)。会場には「ゲッサン」「Fellows!」の作家による生原稿の他、2010年に「Fellows!」の皆様でお描きになられた超巨大絵も展示されており、雑誌や作品の好みといった趣味趣向に関わらず、マンガファンなら誰しも満喫できるような幸せな空間となっていました……いやぁ満喫しました(仕ごry。
そんなこんなで、濃密すぎてあっという間に過ぎてしまった「マチ★アソビ」。徳島駅近くの八百屋さんで買ったすだち1kg分だけ重くなったバックパックの食い込みに、また来年もここに戻ってくるぞ…! と決意を新たにしたのでした。 「ゲッサン」「Fellows!」南海ブックスの皆様、お世話になった作家様、そして何より会場までお越しいただいた読者の方々へ――本当にありがとうございました!! また会いましょうー!!!
きららブースのメインは、なんといっても黒田bb先生&浜弓場双先生&ウロ先生によるサイン会! 私は列整理を担当していたのですが、会場に至るまでの階段が埋め尽くされるほどの人数に驚愕でした。フライヤー(全9種類・すべてこの日のためだけに制作!!)を配りながらお話しさせていただくと、遠方より飛行機でお越し頂いた方から地元徳島にお住まいの方まで、本当に日本全国津々浦々からお越し頂いていたことが分かって感動!皆様本当にありがとうございました。最大級の感謝をここに捧げます…!!
――さてさてファンの熱気で湧くサイン会会場、その奥で密かに…というか列に並んでいる皆様から完全に見える場所でしたのでむしろオープンだったのですが、会期中はそれが何なのか明らかにされないままだった白いプレートがございます。その正体は、3誌全ての作家が参加する特大の「寄せ描き」でした!……信じられます? これ皆様その場でお描きになったんですよ……準備しておいたのを貼り付けたんじゃないんですよ……!! 絵について語られるのに、よく「画力」という言葉が使われますが、その言葉を目に見える形で実感できる貴重な寄せ描きです。さらに同会場では「Fellows!」帯裏で「巨大少女図鑑」を連載中の宇島葉(うのしま よう)先生によるライブペインティングも行われていて、 普段目にすることの無い、創作の現場を目撃できるファン垂涎の場となりました。
創作といえば、今回の「マチ★アソビ」では新たなる「きらら」が創り出されました。 DOKIDOKI☆VISUAL TOKUSHIMAGAZINE「まんがタイムきらら★アソビ」(きらら本誌で4KOMAGAZINEってなってる部分をTOKUSHIMAGAZINEに変えてたんですけど誰もツッコんでくれなくて悲しかったのでここに書きます)。虹色の表紙に包まれるのは、総勢39名の作家によるオール描き下ろし原稿!! 文庫サイズにぎゅぎゅっと詰まった、39通りの「遊び」は必見の内容です!! レポーター・イ的には、なかでも特に「きんいろモザイク」を推させていただきたい。忍が……忍があんなことになるなんて。皆に読んでもらわなきゃ報われないよ!
え? 今さらそんなこと言われても困るですって? ……ここだけの話なんですが、コレちょっとだけまだ在庫がございましてね……マチ★アソビ終了後も引き続き南海ブックス様にて、KRコミックスを2冊以上お買い上げの方限定で配布中なんです。気になる方は今すぐ徳島へGO! 羽田からたったの53分!! 徳島駅から歩いて5分!!!(無くなり次第配布終了ですのでくれぐれも超ご注意ください)
話が飛びましたが、サイン会が催されている横ではもう一つの目玉企画「生原画&複製カラーイラスト展」が絶賛開催中でした。きららが展示するのは複製イラストですが、そんじょそこらのカラーコピーとはワケが違います。大日本印刷の技術を尽くした特殊印刷でデジタル塗りを再現した専用用紙の上に、各作家様に直筆でサインを加えていただきました! 生データ以上の輝きすら感じる逸品に仕上がっています(ちなみに現在もきららの複製イラストは南海ブックス様にて展示中です! 10月末まで展示の後、なんと抽選でプレゼント…!!)。そんなきららの展示にニヤニヤしつつ、ふと振り返ると「ゲッサン」のショーケースが。何気なくその中を見ると……あ…あ…あだち充先生の生原稿が! しかもカラー!! ついにコミックス第1巻が発売された「MIX」の生原稿を、編集長が自らの手で会場までお持ちになったそうです。オーラを放つ生原稿、私もじっくり拝見させていただきました(←仕事しろ)。マンガは「オリジナル」が世に出ず、そのコピーだけが無限に拡散していく芸術としては珍しいジャンル…という言説がありますが、こうやって「オリジナル」に触れて、そのパワーを感じられるのは幸せなことだな、ここに来て良かった…としみじみ感動していました(←仕事に戻れ)。会場には「ゲッサン」「Fellows!」の作家による生原稿の他、2010年に「Fellows!」の皆様でお描きになられた超巨大絵も展示されており、雑誌や作品の好みといった趣味趣向に関わらず、マンガファンなら誰しも満喫できるような幸せな空間となっていました……いやぁ満喫しました(仕ごry。
そんなこんなで、濃密すぎてあっという間に過ぎてしまった「マチ★アソビ」。徳島駅近くの八百屋さんで買ったすだち1kg分だけ重くなったバックパックの食い込みに、また来年もここに戻ってくるぞ…! と決意を新たにしたのでした。 「ゲッサン」「Fellows!」南海ブックスの皆様、お世話になった作家様、そして何より会場までお越しいただいた読者の方々へ――本当にありがとうございました!! また会いましょうー!!!